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いつも事後処理になってしまって、家は早く傷んでしまいます。
決定的な損傷が出てからではメンテナンスは毎回つきます。
内装にビニールクロスが使われている家は多いようです。
(ビニールクロスは安くない)。
最近では塩ビが環境によくないということで、だいぶ少なくなってきました。
継ぎ目は剥がれてくるし、テクスチャーは所詮ビニールです。
汚くなれば貼り替えればいいという安易さも薄っぺらい感じがします。
クロスも用年ごとくらいで貼り替える人が多いようです。
外部と違って目につくからです。
しかし貼り替えの際、荷物は移動しなければなりません。
一日くらいのことですが、煩わしく、これもけっこうな出費になります。
できればこうしたメンテナンスが不要なもののほうがいいと思います。
設備は仕方がないところがあります。
機械なので寿命があります。
たいていのものが川年くらいのものでしょうか。
これはいずれにしろ取り替えるしかないので、取り替えやすくしておいたほうが得策です。
それにパイプ類の取り替えもありますが、これも少しでも取り替えやすくしておいたほうがいいでしょう。
どうしようもないもの以外はできる限りフーメンテナンスにしたいものです。
目頭の計算では外壁だけで他にもいろいろ合わせると、舗年ともなると1000万円ほどの入金になります。
新築当初すでに、将来の増改築を予定した計画の話をよく聞きます。
一番多いのが子供部屋に関してでしょう。
子供の成長に合わせるというものです。
その他、高齢者や弱者に対応したものもあります。
/供は小さいとき粗と緒にいることが多く、そのほうが安定した生命力が育つといいます。
しかし、少し「供が成長してくると、自分自身の部屋をほしがるようになります。
そのときに、子供部屋をしこ思う親もいれば子供部屋などいらないと言う親もいます。
比較的、何も考えずに子供部屋を与える親が多いと思いますが、一歩とどまって考え直す親もいます。
親自身も子供の成長を見て考えることのほうが多いようです。
しかし、それをコスト面で考えるのは、主客転倒かもしれませんが、それにしても「挟楽しい」とは誰かの造語ですが、得て妙です。
っ家が狭く個半をまともにとる余裕などなくても、みんなが寄り集まって暮らせるのであればそれも悪くありません。
コミュニケーションがほどよくとれます。
濃密な空間にこそ家族本来の姿があるとえるでしょう。
ハ個去をつくらないことは、ある意味で積極的な方法でもあるのです。
増改築の費用もかかりません。
仮に興力自かかるとしたら、その費用で海外にでも行かせたほうが使い方としてはよいと思います。
増改築しなくてもいいように家をつくっておくことは賢明です。
積極的な生き方を選択することにもなるのです。
子供についてだけではなく、家族にはいろいろな変化があります。
高齢化は避けられない道ですし、病人が出ることもあるでしょう。
赤ん坊がいる時期もあります。
その都度それらに合わせて家を増改築するとコストがかさんでしまうので、初めからいろいろな場合に対応できるようにあまりつくり込まないことです。
ローコストとしては可能なかぎり人間のほうが合わすというのでいいのではないでしょうか。
ケースバイケースで考える必要もありますが、増改築コストをかけない上夫は生活する人間サイドで克服できるものでもある月です。
いずれ建て替え時期がくるでしょう。
が、通常、新築をする際、古い家屋が残っている場合は解体費用も見込まなければなりません。
別途だとしても新築時に必婁な費用です。
いずれにしろ、解体費が安いと助かりますが、なかなかそうもいきません。
建築する際に解体費の安い材料で建てるという方法も考えられますが、構造の選択や地盤など、さまざまな条件が必要です。
産業廃棄物は現在では簡甲に捨てられなくなりました解体コストの多くは廃棄処分費です。
つまり捨て場代です。
そう考えると解体で出るゴミもさることながら、建築中に出るゴミも人もです。
捨て場代の費用もありますが、簡単に捨てられなくなってきました。
その傾向はます。
ます。
増してくるものと思われます。
ゴミ処理場を見学した人は少なくないでしょう。
荒涼としたゴミの山の上をカモメが飛び交い、ブルドーザーの動きでカモメも動く。
このゴミの出が延々と増糾していかなければ都市は成長しないのです。
しかし、延々と増刺していくことは環境にとって負の力ですから、都市の変隼が必要です。
家の再利用の方向も模索されています。
材料のサイクルも重要です。
その意味で、昔の主機はサイクルに通した材料でした。
解体時に出た主機は、敷地の隅にまとめられ、再びこねられ、また新たな哩として替えることが可能でしたサイクルのための処理二場がなくても、同一敷地内でサィクルができたのです。
コンクートガラを引き取らない処理場が出てきました。
コンクートは破砕されて、再生砂利や巾生砂として他山目されますが、同敷地内で再利用できる方法はないものでしょう。
かし同株に解体するコンクートをもう少し細かく砕いて、新たな基礎の地業に使用してもいいと思うのですが、まだまだ道程は遠いようです。
木造は素人でも壊せるくらいですから解体費用もそれほどではありません。
どちらにしても、解体しなくても長寿命というのが番のローコストです。
これまで見てきたように初期費用だけにとらわれてはいけません。
初期費用を安くすることだけを考えていると、結局は余計な用費を削ることになってしまいます。
同様に、エネルギーや地球資源の無駄遣いにもなり、個人が損すると同時に地球環境にも負荷を与えてしまいます。
初期費用にはじまり、建物が硬われているあいだのランニングコスト、メンテナンスコスト、増改築コスト、建物の存命を迎えたときの解体コストそれらすべてを考慮に入れることこそ、トータルなローコストを実現するための第一歩なのです。
建物を建てるときから、使われなくなって解体されるまでの全コスト人間でいえば、出産費用から生きるための費用、そして葬式の費用までの生酢を通してのコスト、こられをライフタイムコストと一パいますが、住まいは人間の生裾と似ています。
お金がなくて初期現川を十分に出せない場合でも、これからの生裾のあり方を考えれば、住まいをどうつくればよいのか、たしかな指針になるはずです。
それほどたしかなものをつかめずとも、間違ったつくりのものは避けられるのではないでしょうか。
ローコストにおいて間違いも何もないだろうと思われるかもしれません。
しかし、コストをライフタイムコストとした時点から、地球環境への砧の話になっているのです。
ローコストほど環境に対する荷が少ないことは言うまでもありません。
ハイコストは個人の懐にひくという枠を超えて、地球環境という観点から見ても間違いという熔印を押されても仕方ないのです。
増改築を検討していて、結局は建て替えることになったという話をよく聞きます。
っその場人、築25年ぐらいの建物を壊すことになります。
実は築15年の家を壊したことがありますが、100年もつものをつくればいい、と無理矢理自分を納得させたことがあります。
すべての住宅が25年くらいで建て替えのために壊されるとしたら、非常に不経済で、環境にもよくありません。
ライフタイムコストとなると、長方命ほどコストは累積されます。
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